オンライン英語教室「寺子屋」のブログ

2020.01.22

社会人にみられがちな「避けたい英語学習法」について②

 

 英語学習の目標やレベルは、効果的な英語学習を実現するうえでとても大切なことですが、ほとんどの方は「レベルの高すぎる学習」をしてしまう傾向にあるようです。

目標を高く持つことはいいことですが、高すぎる目標は、自分に合っていない、レベルの高すぎる学習へとつながる傾向があります。私が感じるのは、「どうしてそんなに高い目標が必要なのか?」ということです。

例えば、英語学習に洋画を用いた学習を取り入れる方がいます。洋画を見ながらそのスクリプトを確認して・・・という形で行うようですし、その類のDVD付きの学習書も非常に多く書店に並んでいます。「洋画を字幕なしで・・・」のような学習動機もよく耳にします。しかし、私の感覚と経験からは、洋画のジャンルにもよりますが、洋画を字幕なしで8割以上理解するには、TOEIC990点や英検一級を超えたレベルでないと厳しいはずです。

TOEICなどの対策本にも同じような傾向が見られます。TOEICの問題集は得点層別に分けられているものが増えてきました。これは良いことだと思います。しかし、400点の方が「めざせ700点・・・」のようなものを選んでいる例があるようです。また、TOEIC990点(満点)は受験者の0.・・%しか取得できないのに、「990点対策・・・」があれほど多く書店に並んでいるのもおかしなことです。

高すぎる目標は挫折につながります。TOEIC400点の人はまず500点を目指し、次に600点を目指すという自分のレベルに合った教材・学習法が大切です。

 

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