オンライン英語教室「寺子屋」のブログ

2020.04.21

英語学習者にはTOEIC受験をお勧めする理由③

  TOEICで使用されている語彙は、日常的な使用頻度の高いものが多く用いられています。具体例をあげるのは難しいですが、英検二級合格レベルであればTOEICの語彙で困るということは多くはないでしょう。

問題作成者側として、テストの難易度を上げるための最も一般的な方法は語彙レベルを上げることです。しかし、テストの語彙レベルを上げることは、日常的には使用頻度の低い語彙をテストで用いることにつながります。残念なことですが、多くの日本の英語資格試験はこの傾向にあります。ネイティブスピーカーでさえもが知らないような語彙を資格試験のためだけに覚えなければならない状況があります。TOEICは難易度のアップをそこに頼っていないので、ネイティブが知らないような日常的に使用頻度の低い語彙を覚える必要がありません。

また、最近は少し落ち着いたようですが、一時期は「TOEICはビジネス英語」という話が良く聞かれました。TOEICが実施された当初の1980年代にはそのような特徴もあったようです。しかし、私が知る限り「TOEICはビジネス英語」は完全に間違っています。思いつくTOEIC頻出のシチュエーションをあげると、「通販商品の返品、レストランの予約、図書館のボランティア募集、健康診断の日程変更・・・」。これらのどこがビジネスなのでしょうか?また、TOEICは背景知識が最もスコアに影響を与えない、純粋な英語能力そのものを測定できる試験だと思います。

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