TOEIC受験テクニック

試験中にPART2でやるべきこと②

「試験中にPART2でやるべきこと①」(「〇△×」での消去法)に続いてです。

聞き取れなかった問題は諦める
「聞き取れなかった」設問は諦めるしかありません。
しかし、実際には「多分、〇〇といっていたのでは?」などといった「予想」をして、問題を解いてしまいがちです。私もよくやってしまいます。

特にTOEICでは、リスニング問題100問すべてが一回だけしか放送されず、問題と問題の間隔も非常に短く設定されています。
聞き取れなかった一問にこだわりすぎ、そのあとの問題に影響を与えてしまうのではなく、聞き取れなかった問題は潔く諦めてしまうことが大切です。

最初の3~4語に集中する
PART2では最初の人物の発言、特に最初の2~3語が解答に直結することがほとんどです。上の例でも、最初のWhenとdidが聞けなければ正解に導けません。

(男性)
When did the train for Central Hall leave?
(女性)
A) From terminal 5.
B) It’s 30 minutes behind schedule.
C) It already left. 

「Central Hall行きの電車はいつ出発した?」に対する答えは、
B)のIt’s 30 minutes behind schedule.「30分遅れています」となるわけですが、
もし「いつ(When)」が聞こえない、もしくは、Whereと思ってしまえば、A)が正解。

Didで始まっていると思ってしまえば、C)が正解になってしまいます。
このようにPART2では最初の発言の2~3語を集中して聞くことが、正答率を上げるための絶対条件になります。

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運営者:西田 大

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西田 大(にしだ まさる)

TOEIC講師、
英会話スクール講師、
会議通訳者、ガイド通訳者

TOEIC990点、英検1級、全国通訳案内士、IIBC AWARD OF EXCELLENCE、日本英語検定協会賞など。

元公立高校英語教諭。
現在は、企業、大学、英会話スクールなどでTOEICを中心とした講義を行う。
また、通訳としても、国際会議や大臣クラスのアテンド実績多数あり。

著書に『「音読」で攻略TOEICL&Rテストでる文80』、『TOEICテストに必要な文法・単語・熟語が同時に身につく本』、『英語力はメンタルで決まる』など。