英語の学習について

「英語学習書」の選び方①

英語学習を効率的に行うためには、正しい学習書選びは欠かせません。
中高生なら「教科書」という最高の学習書を学校から支給されるわけですが、社会人の方は自分で学習書を選ばなければなりません。また、書店の英語学習書コーナーには多種多様の学習書が並べられ、特に英語学習を始められたばかりの方には、どのような本を選んでいいかわからなくなってしまうのではないでしょうか。

書籍のネーミングに迷わされない
最近の英語学習ブームはかつてない盛り上がりを見せています。当然のことながら、出版業界もこの流れを見逃すことはありません。書店の英語学習書コーナーには次から次へと新刊本が並べられています。実際に書店に足を運び、自分に合った一冊を選びたいところですが、あまりにも多くの書籍がありすぎて、どれから手にしていいのかわからない方も多いのではないでしょうか
英語学習者としてまず避けたいことは、「タイトル」を基準にして学習書を選んでしまうことです。英語学習書に限らず、商品のネーミングは売り上げに大きくかかわっています。出版社のほうでも、そのネーミング作成にはかなりの時間と労力を注いでいるはずです。「わずか○○するだけで△△できるように・・・」といった魅力的なタイトルだけをみて判断するのは避けるべきです

英語学習書は「タイトル」でなく「著者」で決める
学習書選びに迷った時に私が試してみる方法があります。
「著者」を基準にして選ぶ方法です。例えば、自分の使っている文法書の解説などがとても分かりやすいと感じたとします。つぎに単語集を購入しようと考えた時には、その文法書の「著者」が作った単語集を使ってみるということです。
著者が同じであれば、文法書であっても単語集であっても、コンセプトや解説法に大きなブレはありません。必然的に自分に合った一冊になる可能性が高くなるわけです。

運営者:西田 大

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西田 大(にしだ まさる)

TOEIC講師、
英会話スクール講師、
会議通訳者、ガイド通訳者

TOEIC990点、英検1級、全国通訳案内士、IIBC AWARD OF EXCELLENCE、日本英語検定協会賞など。

元公立高校英語教諭。
現在は、企業、大学、英会話スクールなどでTOEICを中心とした講義を行う。
また、通訳としても、国際会議や大臣クラスのアテンド実績多数あり。

著書に『「音読」で攻略TOEICL&Rテストでる文80』、『TOEICテストに必要な文法・単語・熟語が同時に身につく本』、『英語力はメンタルで決まる』など。